横内事務所の岩倉のアトリエで、建築写真家の小川重雄さんによるスライドレクチャーが行われました。
学生時代の作品から発表前の作品まで、写真を通して、一人の写真家の人生を見るような、大変貴重な機会となりました。
今は写真もデジタルが主流の時代ですが、小川さんの学生時代のアナログ写真は、「情熱の塊」のようにアグレッシブで、「シャッターを押す」という行為自体に、自分の命を映し出しているかのようでした。
社寺仏閣などの重要文化財を撮った写真からは、建物の雰囲気や、そこに漂う空気感や厳かさまでも、写真におさめられていて、歴史を記録に残す建築写真家の社会性や重要性もあらためて感じさせられました。
スライドレクチャー後の夕食会では、小川さんを交えて、かつての仲間たちとの昔話も楽しく、このような会を開いてくださった横内先生をはじめ、準備してくださった所員の皆さんに、感謝いたします。
ありがとうございました。